センター概要
入学者選抜方法の調査・研究,入学前教育の企画・支援,入試広報並びに高大接続活動により,
大学教育マネジメントの一翼を担います。
現在,高大接続システム改革政策のもとで,大学教育改革,高校教育改革,それらをつなぐ大学入試改革のいわゆる三位一体の改革が進められています。高等学校卒業までにで育まれてきた以下に示す3つの学力要素(三つの柱)をいかに大学教育につなげさらにその力を伸張させるかが現代の課題となっています。変化の激しい時代の中,この改革は終わることはなく常にそのあり方の見直しが求められ続けます。
- 何を知っているか,何ができるか(個別の知識・技能)
- 知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)
- どのように社会・世界と関わり,よりよい人生を送るか(学びに向かう力,人間性等)
アドミッションセンターでは,これらすべての学力要素を公正・公平に評価すべく,入学者選抜方法や試験の調査・研究・開発,ならびに入学者選抜の実施への助言や支援を行っています。また,入学者選抜試験だけではなくよりよい高大接続のあり方を開発・実践するとともに,高校訪問や大学説明会・進学相談会への参加を通し,学校関係者,高校生およびその保護者とのつながりの強化,情報の収集を行っています。
業務
アドミッションセンターでは主に以下のことがらを実施しています。
- 入学者選抜方法等に係る調査・研究・開発
- 入学前教育の支援
- 入学者選抜結果の分析及びその評価
- 入学者選抜全般の方法に関する情報提供,助言及び支援
- 入学者の学業成績等の追跡調査
- 総合型選抜の実施
- 高大連携事業とその広報
- 入学希望者及びその関係者を対象とした大学の広報